えんえん続いた濃密なアブストラクト空間の果て、ようやく少し落ち着いたと思いきや自由なラッパと共に"Buddha the ego search"タイトルがバンと出てサッと消えるという、その去り様にシビれました！

また、中盤ブレイク入ってからのカリンバっぽい楽器も、メロディライン追うと危ない感じになれて良かったです。危なさに呼応して映像に穴が開きビデオドラッグ化する辺り画面をガン見です。ブレイク後収束していく流れもエレガント極まりますね。

音にしろ映像にしろ、この情報量をコントロール出来るのは凄いことだと思います。
(2011/06/23 00:45:23)

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